12月は生命力と喜びの月ー12月のカードリーディング
こんばんは。12月に入って一週間。いかがお過ごしでしょうか?
遅くなりましたが、12月のカードリーディングをご紹介します。
12月におちいりやすい傾向として引いたのは、
「先祖代々伝わる問題」、「自立」、「過去世」でした。
12月の幸せと癒しのヒントとして引いたのは、
「セクシャリティー」、「神聖さ」、「喜び」でした。
年末が近づくと無意識的なエネルギーが浮上しやすいと
チャックさんもよく言っておられましたけど、
「先祖代々伝わる問題」のカードが表しているのは、
先祖代々伝わった無意識的なパターンの中でも、
制限的なうまく行かないパターンのことです。
そして解決のヒントは「セクシャリティー」です。
健全なセクシャルエネルギーにつながるのみならず、
生命力が高まる事、ナチュラルな事が解決になるのです。
セクシャリティーが解決のヒントということは、反対から考えると、先祖代々伝わる問題が、セクシャルエネルギーを抑え込んで生命力も下がることの可能性はあります。
12月の2つ目のテーマは「自立」。
一般的には「自立」という言葉はポジティブな意味で使われますが、このカードでの「自立」の意味は、
人の助けを借りずに、感情を感じないようにして、
自力でなんでもやろうとしてしまう傾向のことです。
「自立」の傾向を解消する鍵になるのは「神聖さ」。
つまり何か大きな存在、サムシンググレート、つまり 神聖なる存在の叡智の恩恵とサポートを受けとることが助けになるのです。
12月の3番目の傾向は「過去世」。
過去世から持ち込んだ無意識的なパターンのこと。
過去世を信じない方は、無意識的なうまく行かないパターンだと思ってください。
先日、「一般的なイタリア人は過去世ということを信じていない」と聞いて少し驚きました。
話してくださったのは、ホ・オポノポノのイタリア人の講師ネロさんです。
そう考えてみると、日本語では、前世とか因果応報という仏教的な考え方は昔からあるなと思いました。
過去世のカードの表す無意識的なうまく行かないパターンが浮上してきた時に、助けになるのは、明るい「喜び」の方に目を向けること。
クリスマスのある12月は喜びの季節そのものです。
「喜び」のカードは願望実現を表すカードでもあります。
今年1年にあなたが達成できたこと、自分でもよくやったなと思うことをリストにしてみるのも良いかもしれません。そしてご自分を承認してあげてくださいね。
これから年末にかけてさらに忙しくなりそうですが、
今月は、生命力が上がるような事を見つけて、
神聖なる存在からのサポートを受けとりながら
喜びの方に目を向けていきましょう。
暖かくしてお過ごしください。
大空夢湧子
poi
<ニュース>
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